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アンディ・ラウとはどんな人物か?
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欲望の翼(90)

中環英雄(91.03、未)

蒼き獣たち(91.07)

反斗馬[馬留](93、未)
TVBドラマでの二人

猟鷹(82)

鹿鼎記(84)
nancixから見たアンディ・ラウって

馴れ初め、コンサート、歌のこと

アンディ・ラウを知るお勧め映画
ジャパンプレミア特集"東京トニー攻略"

プレミアまでの潜入工作

成田でずっこけ
台湾トークショー「小燕有約」

2人の過去と違い

アンディの人生観の変化

マギーとフェイ、"潜入"について

若手3人登場
|

照れ笑いの絶えないトニーさん、
コーヒー入れるのに夢中のアンディ兄。

スプーン舐めてるよぉ…(-_-;)

笑顔のエルバ。口開いてますエディソン。

香港芸能界の次世代をしょって立つ2人。

「僕の若い頃はとても太ってたから…」

(BABY FAT? 英語だーわかるぞー)

さわやか笑顔のショーン。



小窓の中もアンディ。その指は??


「トニーの目を直視しなきゃいけなくて」


(また言われちゃった…なんでかなあ)

ポッ。僕照れてます。わかりやす過ぎ。

エルバ、トニー、アンディ、3人3様。
(僕の子を生みたい? 不要不要…)

「Cameo guestって…?」

目で(数、覚えてない…)と訴えかけ。

どしたの、華仔?

「…?」「僕は間違ってたんだ…」

(めったなことは言えません…)

なぜか似たようなポーズになってしまう2人

そんな目でじいっと見つめるもんじゃ…

「気持ちよくて、人を傷つけないこと」

(ん?そうでもないよ?)と仕草で表現

懸命に話すショーン。

ドラマ見てた子が自分らよりデカく…(^_^;)
「影響なんてそんな…」と照れるトニー。

「僕のアイドルと言えますよ」

ニパっと口を横に広げる照れ屋トニー。

「旺角で見た」って映画館だと思ったのに。
DVDですか。

感慨深い、とボディランゲージするアンディ。

決まり悪げに左腕さするトニー。
「この映画? これは早かった」とアンディ。

「ここに子どもがこういてね」

「二度とボスをやろうとは思わないのね?」

「思いません」

自分の肩幅以内でしか拍手しないトニー。
控えめ〜。 |
小燕:素性。おー…だからこの映画は(と言いながらスタッフの方を見ている)。だから今日、私たちはとてもうれしいことに、あなたたちの青年時代を探して来られたのよ。(笑い出す)青年時代を一緒に探してきたわよ(トニーもアンディも苦笑している)!さあ私たち、エルバ・シャオ、エディソン・チャンとショーン・ユーを迎えましょう!
拍手と共に3人が入場。
小燕:(トニーとアンディに)先にコーヒーをいただきましょ。今のうちにコーヒーを飲んでね。
どうしてコーヒーにこだわるのか、と思ったら、コーヒーの会社「巨唐Nespresso義式珈琲」が番組協力スポンサーでした(^_^;) トニー…ドサクサ紛れにコーヒーを混ぜたスプーンをぺろっと舐めてます……行儀悪いぞコラッ!(^_^;)
小燕:(立ち上がり、3人を迎えようとしてエルバに)ウワー! 美女はハイヒールに気を付けてね!
エルバは黒のヒールの高いミュールをはき、黒っぽいワンピース姿で登場。髪をアップにしていて、映画で見たときより清楚で可憐に見えました。後の2人も黒っぽい服装でした。トニーは後生大事にコーヒーカップ&ソーサーを両手で捧げたまま、アンディ側にお尻をずらしてソファーを空けます。そしてようやくコーヒーをソーサーごと掲げて飲みます。…普通、ソーサーを膝の上に置き、カップだけ口元に持って行きませんかね?(^_^;)
エルバ:ハロー……(小燕に手を取ってもらう)
小燕:この映画のためにこんなレディになったの?
エルバ:私、スカートを穿いてテレビに出るのはこれが初めてなんです、ごめんなさい。
小燕:アイー!(エディソンとショーンに向かい)ハロー、イ尓好、イ尓好!
ショーン:イ尓好。
小燕、2人と握手する。トニーはスプーンを突っ込んだままのコーヒーカップを両手で持って飲んでます(^_^;)
小燕:この映画があなたにとって初めて(の商業映画)なのかしら?
ショーン:そうです。
小燕:いいわ、座ってすわって!
エルバはトニーの横に座り、エディソン、ショーンは小燕の横に、正面を向くように座りました。
小燕:では、ショーン・ユーが演じるのは…?
トニー:僕だよ。僕の若いとき。
アンディ:トニー・レオンの若いとき。
小燕:(エディソンを指差し)あなたが演じるのは…?
エディソン:アンディ・ラウの若いときです。
小燕:とってもカッコいいわね。(トニー&アンディの方を見て)なあに、似てるわ、ちょっと似てる。(トニーはコーヒーを無心に飲み、アンディはコーヒーをまだ混ぜている)
アンディ:そ…そうだね(何だかとぼけた表情)
小燕:これって、ちょっと言葉にできない味わいねえ。
トニー:彼(ショーン)は現在の僕みたいだ。彼は似てない…(と言いかけてコーヒーカップをアンディの背後からサイドテーブルに戻す)
アンディ:僕は若い頃とっても太ってたんだ。
小燕:そうなの?
アンディ:そうだよ、僕ら2人…僕ら2人ともそうなんだ。
アンディは確かに肥満児でぽちゃぽちゃしてたとか。トニーは肥満ほどじゃなく、むっちりしてた程度ですよね。エディソンが意外そうな表情になります。
トニー:BABY FAT…
小燕:BABY
FATなの!(ケタケタ笑う)
エディソン:BABY FAT…(笑う)
小燕:ホントに! 実はこの映画のなかで、あなたたち2人は彼ら2人(トニー&アンディ)と並んで演じることはできなかったのよね?
ショーン:そうです。あー…
小燕:(さえぎって)じゃああなたたち2人だけで?
ショーン:そうです。(うなずく)
小燕:でも彼らの若い頃を演じることには、プレッシャーはあったか話してくれる?
ショーン:始まる頃には信じられなかったんです。
小燕:信じられない?
ショーン:彼らの若い頃を演じられるか信じられなかった。
小燕:あなたの北京語はとてもいいわ。
エディソン:(うなずいて)彼の北京語はとてもいいね。
ショーン:僕は台湾で半年、テレビドラマを撮ってたんです。(柴門ふみ原作の「愛情白皮書=あすなろ白書」のこと。ショーンが"掛居君"を演じた)
小燕:半年練習したらそんなによくなるのね。
ショーン:(うれしげに笑い)ハイ。
トニー:できるよ…僕も撮影してたときは…できたんだ。北京語映画を撮ってたときは、北京語を話すこともよくできたよ。毎日話す必要があるんだ。(頬杖ついたまま笑う。アンディはまだコーヒーを飲んでいる)
小燕:そうね、毎日話さなきゃ、何でも話さなきゃ。そうよ、ただし本当に演じる必要があるときは、(語学がいきなり上達する近道はないから)仕方ないわ、きっと…上手く演じないとね。だからプレッシャーに負けられないの。もしもプレッシャーがあるときは、仕事に影響してしまう。だからプレッシャーがあってはいけないのよ。
口を薄く開いたまま、小燕の顔をぼうっと見ているエディソン。カナダ育ちの富豪のお坊ちゃま、天然入ってますか?
小燕:あなたはトニーを演じることができたのね。とってもクール(すごい)!
それとエルバ、初めてトニーの恋人を演じなければならなくて、自分のアイドルとどのように演技したの?
話を聞いていないアンディ、空のコーヒーカップをきちんとサイドテーブルに戻す。スタッフから別のマグカップを受け取ってトニーに渡す。エルバは微笑んで答えようとしていたが、トニー経由で渡されたカップに「謝謝」。トニーも何か言う(どういたしまして?)
小燕はタイミングの悪さを笑ってごまかす。
スタッフの声:君たち2人…まだ他にも…
エディソン:僕らは(コーヒーは)要りません。
ショーン:要りませんから。
小燕:(エディソンに向かい)あなたが演じたアンディの若い頃だけど、みんなはあなたを誰のようだと言った? 彼みたいだと思ったかしら?
エディソン:多くの人が僕について、彼みたいだと言いました。でも…
小燕:でも、聞けば彼があなたを模倣したとか?
また口元をいじっているアンディがクローズアップされる。
エディソン:そうです。
小燕:(笑って)そうなの?
エディソン:そうです。その日は僕の最初の撮影日で彼(アンディ)もいて、あるシーンで僕のこの様子を(と、首を左から右に回す)、それからもう一度この様子をやったんです。(アンディ、口元に手を当てたまま笑う)あのシーンを見たときはとても笑えましたよ。(笑い出す)
小燕、大受け。アンディも受けて笑う。
小燕:いいわね、私たちもそのシーンを見てみましょうか。
エルバ:見ましょう。
=「無間道」メイキングフィルムの一部が流れる。トニーは何だか辛そうな横顔で見ている。
署内を走るアンディ、トニーらの銃撃戦。警察訓練学校からショーンが出て行き、アンディが生徒に混じってその後姿を見送る。アンディにスタッフ(アンドリュー・ラウ劉偉強監督?)が「ストップストップ、もうエディソン・チャンを演じないでいいよ、アンディに戻って」と指示が飛ぶところでメイキングが終了。小燕は手を打って大受け。トニーも笑顔に。アンディは笑っているが、目が笑わずにけたたましく笑う小燕をじっと見ている。
小燕:あれは、なぜあなたたちも訓練学校にいたの?
アンディ:いや、一人だけなんだよ。…
−以下はラストのネタばれのためカット。アンディ、公開前にそこまでばらすなって(^_^;)−
小燕:わかったわ、あなたは話せないわね。
何やらニヤニヤしながら袖口をいじっているトニー。
小燕:だから再びエディソンに扮しなくていいわけね。
作り笑顔のエディソン、やはり口が小さく開いている。
小燕:エルバ、これは映画初出演作でしょう?
エルバ:初めて撮った映画です、ハイ。
小燕:直面してどうだったの?
エルバ:(微笑みながら)そうですね、プレッシャーは大きかったです。
(CM)
▲TOP
小燕:本当にプレッシャーは大きかった?
エルバ:(うなずく)それがとても奇妙な感覚でした。
小燕:映画撮影の感覚が?
エルバ:しかもちょうど私がずっとあそこにいて(と自分の背後の上側を指し)自分のそのシーンを見ているような。私のこのとても奇妙な感じは、まるで習慣のようになっているんです。自分の歌う姿をテレビ画面で見るとか、自分の歌を聞くとか。でも自分の演技を自分が見るというのは何だかとても不思議です。めまいがしそうな感じなんです。
小燕:めまいで倒れそうな感じなのね。しかも撮影中、彼(トニー)は広東語を話してたのよね?
トニー:そうそう、僕が広東語を話し、彼女は北京語を話していたんだ。
エルバ:私は北京語を話しました。
トニー:そうだ。でも仕方なかったんだよね。
エルバ:とても簡単なんです、その台詞はとても簡単で。だからとても理解しやすかったんです。
トニー:そうだね。
エルバ:でもとても難しかったのは…つまり…そのときもう演技に没頭していたのだけど、私にはリハーサルの方が難しかったんです。2人芝居のときに私はいちばん辛かった、最も奇妙な時間でした。なぜなら、トニー・レオンの目を直視しなきゃいけなかったからです(笑)
小燕:あらあ、私もそれはとっても難しいと思うわ!(ニヤニヤしているトニー)
トニー:(また首の後ろをかきながら)なんでかなあ、(直視)できますよ。
エルバ:できませんよぉ。
小燕:あなた(トニー)はそうでなくても、みんなはそうなのよ。現場にいた女の人はみんなそう思ったはずよ。
エルバ:そうそう。
トニー、照れのあまり赤くなった?頬を手で隠し、しまいに頬杖をつく。
小燕:ホントのところ、私たちがいま知り合ったばかりなのに、私にそういう演技を始めるように言うようなものなのね(ハッとして、目がキラキラしているという仕草をしてみせる)
エルバ:はい。
声を上げて笑う小燕、盛り上がる女2人。また照れてうつむくトニー。
小燕:そうね。私は血圧が高くなりそうな気がするわ。
エルバ:それだけでなく、私はあの種の意味をかみしめなければならなかったんです、一人の子どもがいる演技をしなきゃいけなくて。ママを演じる必要がありました。一人の子どもがいる。
小燕:あなたがママを演じるの?
エルバ:そうです。
小燕:あなたは彼の子どもを生むの?
エルバ:彼は知りません(と頬杖ついたままのトニーを手でさす。小指の爪を噛んでいるアンディ)
小燕:(意外そうに)あなたは知らないの?
トニー:はい(ニッコリ)
小燕:どうしてなの? あなた知らないの!
エルバ:私が彼を騙すから…彼に(子どもの)年齢について嘘をつくんです。なぜなら彼に(自分の子どもではないかと)連想してほしくないから。でも心の中ではいろんな思いが渦巻いて。彼女は言おうと考えるんです。実は私はまだその男性をとても愛しているようで。私もとても(彼を)気にかけています。ただ私は人生を、縁がなければそれまでだと考えているから…。(口に手を当てて照れ笑い)とてもシリアスに言っちゃったわ!
小燕:だからあなたは彼(トニー)にしたがって演技をしたのね。彼(ショーン)とはお芝居したの?
エルバ:彼とはありません。
ショーン:ありません…。
エルバ:私がとても残念に思うのは、機会があれば、華仔とも、あるいは彼らとも一緒にお芝居したかったのにってことです。
小燕:華仔はサミーとだったのよね。
エルバ:そうです。
アンディ:そうだよ。彼女は僕の子どもを生みたかったと言ったの?(手を振って、そんなの要らないと示すアンディ)
小燕、けたたましく笑う。トニーも微笑む。
エルバ:実は最も残念だったのはその部分なんです。(大きくうなずくアンディ)もしもできるなら、みんなと共演する機会があったらと。
小燕:みんなと共演する機会があればね。でも私はこのキャストは本当に得がたいと思うわ。(ショーンとエディソンに)あなた方にも、とてもよい機会だったみたいね。
右肩をいじっているショーン、口を薄く開けているエディソン。
小燕:彼らの若い頃を演じることができて。一つの挑戦よね。
小さくうなずく2人。
小燕:(エディソンに)あなたはとても多くの映画に出たの?
エディソン:多くはないですよ。
小燕:多くないの?
エディソン:少ないです。
小燕:あるでしょう!
エディソン:ええと…4作かな。そのほかに2作にカメオゲスト、ゲストで出ました。(アンディやトニーの方を向いて)カメオって…(北京語で何ていうの?と目で尋ねる)
エルバ、アンディらが「客串」と教える。
▲TOP
小燕:あなた方も数えてみて。あなたは何作の映画に出たの、華仔?(とアンディに)
アンディ:106作ぐらいかな(とトニーを見る)
トニー:そうだね。
小燕:106。あなたは?(とトニーに)
トニー:僕はそんなに多くないよ。
とてもじゃないけどそんなに…というふうに小さく首を振って笑うトニー。
小燕:あなたは当然そんなに多くないわね(笑)半分ぐらい?
トニー:僕は多分、半分ぐらいかなあ(とアンディを見る)
トニー、自分の出演作数ぐらい把握しておいてください…この時点で「HERO」も入れて58作だ! アンディの半分以上ある!
小燕:半分なの?
トニー:うん。
小燕:じゃああなた(アンディ)は日々をどんなふうに過ごしたら、106作も映画を撮影できたのかしら。
アンディ、何を思ったか突然両手を組んでガッツポーズする
小燕もマネをして
小燕:はぁ、106作も撮影できたのね。
アンディ、突然ひざの上にがっくり突っ伏す。笑うトニー。
アンディ:僕が間違っていたんだよ。
小燕:(聞いていない)106作? その上まだ他の(活動)を包括してないわ。歌でしょ、コンサートでしょ。
アンディ:(うなずいて)だから今は、演技をすることを享受するべきなんだ。
小燕:本当に?
アンディ:そうだ。
まだ頬杖をついて微笑みながら聞いているトニー。
小燕:ほんとは演技とはとても面白いものなのよね。非常に楽しんでるのね。
うなずくアンディ。
小燕:非常に楽しんでる? とりわけ社長の演技じゃないから?
アンディ:そうです。
小燕:とりわけ訴訟が終わって、演技ができるようになったし。
アンディ、いやそれは…と手で制する。
アンディ:それについてはダメです。
けたたましく笑う小燕。困る一同。
小燕:でもエルバがこの作品を演じた後は…第一作よね?
笑うエルバ。
エルバ:1作目です。
小燕:また演じたいと思うかしら。
エルバ:とても思います。とても好きです。なぜなら私がMTVを撮影するときに、私は歌を歌うことを楽しめます。その女性の心情を中から推察するんです。私はその感覚がとても素晴らしいと思うんです。
小燕:あなたたちは先輩として、彼女に点数をつける必要はないの? 点数。関係ないわ、厳格につけてみて。
トニー:(まだ右手で頬杖ついたまま)とてもよかったよ。90点かな。
小燕:すごく高いのね。
エルバ:(首を少し振り、そんなことないわと言いたげに)ありがとうございます。
トニー:ほんとほんと。
アンディ:(腕でトニーをつつき)89点だろ。
トニー、困ったように頬杖をやめてソファーにもたれる。90点と89点の差はどこから…??
小燕、また高笑い。
小燕:いいわ、実は私は、あなた方2人の先輩が、この2人の新人に対しても、何かちょっとしてあげることができないかしらと思うのだけど? 建議をね。
アンディ:建議ねえ。
トニー、また両手で頬杖している…。
小燕:どの人にも。あなた方はいま先輩なんだから。
トニー:自己に戻れってことかな。そう。
「做回自己」 とトニーは言ったのです。これはいろんな意味に取れます。役者として役柄を離れて素(す)の自分に戻れという意味か、人気者としてちやほやし、利用しようとタカッてくる者におだてられて「俺ってグレート?」と勘違いするな、己を知れという意味か。
その言葉を小さくつぶやいてみて軽くうなずくショーン。
小燕:自己に戻れ。
エディソン:うん。いいね。
小燕:彼は、僕はずっと自分のままやってるよと言ってるわよ(大笑い)。あなたは?(とアンディに)
アンディ:それもいいね。自己に戻る。楽しいことだ。もしも15年前だったら、たとえばある人が言うとする。君はトニー・レオンのような道を行くべきだって。僕はきっと信じなかっただろうね。僕がいま彼(ショーンとエディソン)に何を教えても、信じられないだろうと思う。最も重要なのは、君がやることは気持ちがよくて、他人を傷つけないことであるべきだということだ。楽しいならそれでいいんだ。
やはり何度もうなずくショーン、エディソンは無反応。
小燕:彼らを見ていると、自分の以前のことを看ているみたいじゃないかしら? どう?(とトニー&アンディに)
小燕さんに(そうでもないよ?)と首をきゅっとかしげてみせるひょうきんトニー。微笑むアンディ。
アンディ:あんなにカッコよくないよ。
けたたましく笑い出す小燕。トニー、アンディも笑う。ショーンとエディソンも苦笑。
小燕:実は彼ら(ショーンとエディソン)にとって、トニー・レオンでもアンディ・ラウでもいいわ、基本的に私は芸能界に入るときに、彼らが一種の指針になったのではないかと思うのだけど。彼らは一種の目標よね。(うなずくショーン)私はあんなふうになれたらいいと望むわ。私は望むけど、あなた方は彼ら2人をどんなふうに思っているの?
ショーン:僕はとても小さいときに…比較的小さいときでそんなにも小さくなかったけど(笑)、もう彼らの出演したテレビドラマを見てました。あの警察官を演じた。そのとき僕はとてもその作品が好きで、僕は毎回見てました。自分が泣いているときでも、そのドラマが始まると泣きやんだんです。それから僕はとても小さいとき、とても警官になりたかったんです。そのドラマのためにです。だから僕は、彼ら2人の影響も、僕ら若い世代にはとても大きかったんだと思うんです。
1981年生まれのショーンが見たのは、1984年10月〜87年11月放送の「新紮師兄」3部作でしょうか? まさか82年12月放送の「猟鷹」ではないでしょうね。
真剣に聞いているトニー。
このコメントで、nancixはショーンへの評価を大いに上げました。「比較的小さいときでそんなにも小さくなかったけど」とあわてて言い直すところに、先輩への気配りを感じて(^_^;)
小燕:見て。警官になりたいと思わせるほど人に影響を与えたのよ。(ふふっと笑うトニー) 基本的に彼のママはとてもあなた方に感謝してるわよね、警官のあなた方を見ているときは(幼いショーンは)泣かなかったんだから!
うつむいて笑うトニー、ショーンを優しく見やるアンディ。
小燕:ほんとよ! ほんとに私は香港人は、あなた方2人は香港人に対して言えば、とても深遠な影響を与えたのよ。テレビドラマから映画にいたるまで、あなた方の歌う歌も、あなた方が持つもの、することすべてがよ。私は基本的にこの20年来、あなた方が香港の老若男女に対して、とても多くの影響を与えたと思うの。それはとても重要よ。
真剣に聞いているアンディ。半ば照れ笑いで首をさすっているトニー。
トニー:僕はそんなにたくさんのものを与えたとは思わないけどね。
小燕:多くても多くなくてもよ。でも本当なのよ。エディソンは?
ブツブツ何やら反論するトニーの声、聞き取れない(^_^;)
エディソン:何が?
小燕:彼ら2人の印象よ。
エディソン:僕自身は、彼ら2人とも僕のアイドルだと思う。僕の偶像と言えるんだ。僕はトニー・レオンの演技は本当に素晴らしいと思うし。僕は彼のたくさんの映画を見たよ。彼はどの役柄を演じても非常にいいと思った。
トニー、何ともいえない顔で唇をニパッと横に広げる。
エディソン:それからアンディ・ラウは、僕は彼の仕事中の態度がすごくいいと思う。彼はとても努力する。(気がかりそうにエディソンを見つめるアンディ)僕は彼みたいになれる日が来ることを望むよ。
アンディ:僕はあなた(小燕)に打ち明けなきゃいけないことがある。彼は最近になって「今すぐ抱きしめたい(旺角卞門)」を見たんだって。
小燕:ホントに?
エディソン、軽くうなずく。
アンディ:モンコク旺角で見たんだって?
エディソン:そうです。最近になって見たんです。
アンディ、トニーに向かい、やれやれ参ったよというふうに
アンディ:最近なんだって。
小燕:彼は最近になって見たの?(けたたましく笑う)
小燕:彼はその映画を見たと(あなたに)言ったの? 私も見てみたかったわ!
笑ってエディソンを見やるアンディ。
エディソン:なぜなら僕はいま映画を撮影していて、その監督が僕に言ったんだ。僕がその映画を見るべきだって。それから僕は急いでDVDを買いに行ったんだ。
小燕:DVDで見たのね。
エディソン:それを香港のプレミアショーの前の日に見たんだ。僕はその映画がホントにすごいなと思った。その監督が…それからそのカメラマンが…カメラマンって何だっけ?(とアンディ、トニー、エルバに)
エルバ:撮影師。
エディソン:撮影師が本当にすごかった。
アンディ:君はそれが誰か知ってる?(試験官口調…)
エディソン:知ってるよ。監督だよ(あの、というふうにスクリーンの方に首を回す)
アンディ:そうだ、つまり僕らの監督だよ。
小燕:つまり…ああ!
王家衛の監督デビュー作品として知られる「いますぐ抱きしめたい」の撮影監督は「インファナル・アフェア」のアンドリュー・ラウ劉偉強監督だったのです。でもアンディ、なぜかアンドリューさんの名前を出しません。
小燕:だからその監督はあなたにそれを見ろと言ったのね? (その監督は)あなた(アンディ)とたくさんの映画を撮影したのね?
ここでアンディ、なぜか王家衛のことと勘違いしたようです。
アンディ:少ないよ。僕は「いますぐ抱きしめたい」を撮り終わってからは、
小燕:ずっと今まで?
アンディ:そうだな、僕は5年間、彼の映画に出てなかったよ。
小燕:どうして? とても疲れるから?
アンディ:彼は1シーンを撮るのにライティングに2日かけたんだ。(トニーとエディソンらを見てうなずく)
小燕:本当なの? 劉監督ね?
トニーもアンディに向かい、思い込みを正そうと小声で何か言ったようです。
アンディ:違うよ、彼だよ、あれは彼が王家衛に教えたんだよ。王家衛は以前は撮影がとても早かったんだ。(にやっとするトニー)
小燕:彼が王家衛に悪影響を与えて、戻れない道を歩ませたわけ?(けたたましく笑う)
アンディ:そう、そう。王家衛はその頃はとても早く撮影してたんだ。彼はそこに停まって言うんだ。あのライトはよくない、後ろのあのスモークがもしも紅色だったらすごいのに。彼は(自分で)走ったよ。
暴露話が長くなるらしいと察して、小燕さんが口をはさむ。
小燕:でもその映画はあなた方、長くかかって撮影したの?
アンディ:長かったさ! とても長くかかった。
小燕:この映画は?
アンディ:これ(「インファナル・アフェア」)か、これはそうじゃないよ。これはとても早かった。これは大体2ヶ月で撮り終えた。
小燕:2ヶ月ねえ。とってもすごいわ。この映画は本当にすごい。私はこのようなキャストが、ここではとても幸運なのがエルバ・シャオさんだと思うわ。第一作でこんなに大勢と一緒に共演できて、それからそのなかで重要な芝居ができて。(微笑みうなずくエルバ)ただね、最もよいのはとても大勢の人にあなたを見てもらえることよ。ただし最も大変なのもそこね。なぜならとても大勢の人があなたを見るのだから、絶対によい演技をしなきゃいけない。
エルバ:そうです。(微笑んでうなずくトニー、真面目な顔のアンディ。もっと王家衛の話がしたかった?)
アンディ:彼女の言うとおりだね。
小燕:そうでしょ?
エルバ:私は今までこの映画を全部見る機会がなくて。その前にシンガポールに行ったものですから。映画会社に私が見られるかどうか聞いたら、彼らは私の出番だけを見せてくれたわ。街角でトニー・レオンと出会うシーンだけなんです。
小燕:久しく会わなかったのね。
エルバ:それから他のシーンも少し。他の部分は看てないんです。とても残念だわ。
小燕:(アンディに)あなたは見たのね?
アンディ:見ました。
小燕:彼女はどうだった?
アンディ:よかったですよ。ホントによかった。
小燕:あなたの次の映画に彼女を起用する?
アンディ:僕は社長じゃないので(決定権がありません)、すみません。
エルバと小燕、声を出して笑う。トニーも首をいじりながら愛想笑い。
小燕:(エルバに)本来は自分で売り込むのよ。
アンディ:でも僕にはどうしようもないし。僕も彼女と共演したいと望みますよ。ここに(と脇を両手で示して)子どもがこういて。
小燕:どうなの?
エルバ:(笑って)……
小燕、また椅子から転がり落ちそうに笑う。
小燕:いいわね、でも今日は本当に楽しかった。私はこの映画が本当に得がたいキャストだと思う。でも私は最近、多くの香港映画の予告編を見たわ。たとえば「HERO」の予告編もね。(なぜかトニーではなくアンディのアップに)、私はこの1、2年に香港の映画はまた別の境地に達したと思うの。(口を引き結んだトニーのアップ)とても多くの外国映画を見てきたけどこんな二つの作品のようではなかった。広東語を話すのを除けば(遜色はない)、私はこの作品がとてもすごいと思う。音響や照明効果のほかにも、とてもすごいと。(エディソン、ワークパンツのすそを点検し、引っ張って宙を見ている。ショーンはじっと小燕さんを見つめている)私も香港映画が台湾の映画界を動かしてくれるのを期待しています。多くの人がさらに映画館に足を運んで見てくれるのを。
強くうなずくアンディ。
小燕:いいこと? それからこんなふうにあなたを励ましたいわ。以後二度と社長になりたいと思わない?
アンディ、強く首を横に振る。
小燕:思わないわね。あなた誓える?
アンディ:僕は誓います。
小燕:あなた誓うの?(またけたたましく笑う。アンディもうなずきながら笑う)あーいい演技だわ! よかった、(ショーンとエディソンに)今日は本当にありがとう! ありがとうエディソン、ありがとう…
自分で拍手しながら一同を見る。軽く頭を下げるトニー、エルバ。トニー小さく拍手する。画面が白黒になってもまだ話し続けるアンディ、首を触りながら見つめるトニー。
トニー版の「無間道」MTVが流れてEND。
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