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アンディ・ラウとはどんな人物か?
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アンディ・ラウ(2003.10)
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香港警察とマフィア

香港警察イロハのイ

本当にある潜入捜査
2003年12月 「無間道」の旅

まずは港威嘉禾で「3」を鑑賞!
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アンディ・ラウインタビュー
2003.10.21 中国・信息時報掲載
最近ネットで見つけたインタビューが結構面白かったので、訳してみました。
どうして日本人記者には、こういうインタビューができないのかな…(^_^;)
アンディ・ラウはよい香港映画に出演したいだけで、ハリウッドに進出することは考えない

今年はアンディ・ラウ劉徳華の主演映画が目白押しだ。年末に上映される「無間道3」と正月映画の「魔幻厨房」のほかに、彼はまもなくウクライナで始まるチャン・イーモウ張藝謀の新作「十面埋伏」の撮影に参加する予定だ。
多くの人が、チョウ・ユンファ周潤發、ジャッキー・チェン成龍とミシェール・ヨー楊紫瓊が香港からハリウッドに進出したスターだと考えている。実は、アンディ・ラウも何年も前に進出するつもりだった。その年、彼は米国のICMマネージメントプロダクションと契約を交わし*1、アジアを飛び出そうと望んだ。それはかえって彼を失望させる結果に終わってしまった。この経験はアンディに「人離郷賤(人は故郷を離れると価値が下がる?)」という道理を深く痛感させた。彼が現在こう希望するだけなのも無理はない。「僕はただよい香港映画を撮りたいだけ。最も撮りたいのは、外国人がひれ伏すような映画なんだよ」
演技を語る・同性愛者を演じられるとは思ってない
今日までに、アンディの主演映画はもう100本を超えた。映画界では興収の保証があるだけではなく、人々の目には彼の演技が疑う必要もなく、演じられる役柄が尽きることがないように見える。では彼自身はいま、どんな役柄でもうまく演じられると考えているのだろうか? アンディは真剣に言った。「当然そんなことはないよ! もしもいま僕が同性愛者の役を演じてほしいと言われたら、本当にうまくやれるとは到底思えない。ある年、ウォン・カーワイ王家衛が僕とトニー・レオンを起用して「ブエノスアイレス」を撮影しようと考えたんだ。当時の僕は長い間考えたね。内心では相手が偉仔(トニー)なら、受けてもいいと思ったんだ。でもその後、王家衛は哥哥(レスリー・チョン張國榮)を起用し、僕が演じることはなくなった。その後僕はこの映画を見て、内心では当時「ブエノスアイレス」に出演しなかったのはよかったんだと思った。だって僕は必ずしも偉仔と哥哥みたいにのびのびと……できるとは思えなくて。いやできるとは限らないんじゃない、きっとできなかったさ!」
では彼は自分のいまの演技をどう感じているのだろうか。「僕は自分が毎日進歩していると思ってる。だから演技がこんなに面白いんだね、千変万化できるし。最近は多くの人が僕の演技はとてものびのびとしていると言ってくれるよ。僕自身もそう思うんだ。だんだんとこの種の興味が湧いて来たんだ。うまく演じるコツを把握したというか。派手じゃないけど、ある種のとても自然な感じがあるんだ。自然な演技は会得できてきたけど、でもやっぱりまだ同性愛者役を演じると、ダメな点があるだろうね」。
2000年、アンディ・ラウは「暗戦デッド・エンド」(99)の中で、正義漢でも悪人でもある役を演じて「影帝」になった。実のところ、この映画を撮影し始めたとき、アンディは(自分はこの作品で影帝になれるかもしれない)という思いがあったのだろうか? 彼は笑って言った。「本音を言えば、「精装追女仔之二」(88)*2のときから僕はそう思ってたさ。でもあの作品ではノミネートすらされなかった! 冗談だよ。「龍在江湖」(98、未)の時は本当に考えたけど、もしも本当に具体的に(受賞を)考えた作品を挙げるなら「暗戦」であるべきだね」
100本以上の映画で演じてきて、よいものも悪いものもあったが、アンディは注意深く考えてからこう漏らした。「もしも僕が最も出来がよくなかった作品を選ぶなら、僕は「アンディ・ラウのスター伝説」(93)を選べるよ。最もうまく演技ができたのなら「痩身男女」のデブ君だ。このデブ君は本当に愛らしいんだ。それに観客の視点では、この映画に限り、アンディ・ラウはいなくて目の前のこのデブ君しかいなかったと思うんだよ」
相手役を語る・ユンファ兄貴の男らしさはない
多くの影帝のうち、アンディ・ラウが最も心服し慕うのは誰なのだろう?
「当然發哥(チョウ・ユンファ兄貴)だよ。なぜかって? みんなも知ってるとおり、發哥は素晴らしい演技をする人だ。だから解説する必要ないだろう?」 ではアンディは、チョウ・ユンファ周潤發、トニー・レオン梁朝偉、ン・ジャンユー呉鎭宇、エリック・ツァン曾志偉、アンソニー・ウォン黄秋生とレオン・ライ黎明という影帝クラスの人々をどのように看て、自分のどこが彼らに及ばないと考えるのだろうか?
アンディはこう分析した。「僕には發哥のような成熟した穏やかな男らしさはないんだ。その種のものは時間をかけて身につけるもので、無理して身につけるものじゃない。本音を言えば、僕にはもうしばらくは無理だと思うんだ。僕が努力しても、まだ發哥にはかなわない。偉仔(トニー)については、彼には他人が真似ることのできない一種独特の特色がある。彼は人に「劇中の人そのもの」の感じを与える。観客が映画を見るとき、偉仔は彼らにさらに多くの幻想的な空間を与えられるんだ。僕自身は観客にとても親しみやすい感じを与える。観客の家族や身辺の友人のような親密な感じをね。だから観客は、僕に幻想を抱くことは少ないんだよ」
「呉鎭宇とエリックについては、僕は彼ら二人は自分のものを堅持してると思う。秋生については、僕には彼の演技にある、あの種の「火」はないなあ。レオン・ライについて言えば、僕は彼にもっと多くの(能力を)発揮できる空間があると思う。彼はさらにうまくできる可能性を持っている。僕はメガネをかけずに演技するレオンの方がより自然で好きなんだ。彼が演じた「ラヴソング」のときの演技がよかった。あの作品は相当いいよ」
「無間道」シリーズで、アンディは多くの影帝を相手に演技をしたが、プレッシャーは特別大きかったのではないか? また人々が彼とトニーを比較することを恐れなかったのだろうか? 「正直言って、僕には本当にプレッシャーはなかったんだよ。偉仔との間には兄弟みたいな感覚があるだけで。僕らは同じTVB出身だし、お互い”五虎”としても共演の機会は多かった。今回また共演するのは、兄弟が再会するみたいなものだったんだ。この作品では毎日撮影したけど、どの人ともある種の、友情ともいえる感覚があったんだ。どの人とも、お互いがよりよくなるように、みんなで一緒にこの映画を研究して撮影したんだ。相互協力だよ。僕はこの映画を”友情映画”と形容できるね」
いま、アンディが最も共演したい俳優については、彼はちょっと考えてこう言った。「うん……いまいちばん共演したいのはチャウ・シンチー周星馳だね。きっと火花が散ると信じてるんだ」
目標を語る・ハリウッド進出は考えない
大部分の俳優が同じ夢を見ると信じている、それは国際マーケットに討ち入りし、名利を共に手に入れることだ。何年も前に、当時のアンディ・ラウは野心満々で、荒牛のように米国のICMマネージメントプロダクションとマネージメント契約を交わした。残念ながら最後には失望して戻ってきたのだが。
チョウ・ユンファ周潤發、ジャッキー・チェン成龍、ミシェール・ヨー楊紫瓊がアジアから飛び出して国際級の映画に参加したことで、当時の荒牛は内心もどかしい思いをし、再びハリウッドに進出したくなったのではないだろうか? アンディ・ラウはきっぱりと言い放った。「ないよ! 僕はもう何度も言ってる。人は故郷を離れると賎しくなるんだ、ハリウッドの外国人が發哥の映画を撮ってもいいものにならないのに、一度中国の監督*2に戻って撮影するとたちまち違ってくるんだ。發哥はすぐに光彩を放つようになる。だからどうしてわざわざ自分をよく理解していない人たちのところに行くよう強いて、組んで仕事をしなきゃいけないのかってことなんだよ。一人の俳優として、僕をよく理解している監督と組むのはとても重要なことだ。うまく撮れるかどうかもそれにかかっているんだよ」
アンディは言った。「僕は香港で作られた映画が国際マーケットに進出する機会がないとは思わないよ! 僕はただいい香港映画を撮りたいんだ。最もしたいのは”ガイジン”が恐れ入ってひれ伏すような映画を撮ることなんだ」
目下のところ、アンディ・ラウはチャン・イーモウが監督する「十面埋伏」に出演するチャンスを得ている。チャン・イーモウの作品は国際的な注目を浴びている。アンディは今回のチャンスにどんな望みを持っているだろう?「僕には特別な望みはないんだ。僕の作品中の役柄は「HERO」の陳道明のようで、そんなに多くの出番はない。でも少なすぎもしないよ。僕はチャン・イーモウと仕事がしたかっただけで、ちょっと彼と組んでみてどんな収穫があるのか知りたかったんだ。少なくとも自分の限界を広げることができるかもしれないからね」
多くの俳優は映画監督をやってみたがるものだ。しかしアンディ・ラウはそのことを念頭に置いたことがないという。「僕は監督をやることは考えないよ、ハハハ。イマドキの俳優は一日中監督を大声で罵っているからね。彼らはこんなふうに罵るんだ、「あんた何が撮りたいんだよ!」。僕がもしも自分が監督になったら、人に罵られて振り向かないといけない。そんなのはゴメンだよ」
(以下は何度も書かれているアンディの女性関係についてのコメントなので省略)
*1)米国のプロダクションと契約を交わしたのは1992年ごろの話。一説によると、マフィアからマネーメイキングスターとして狙われ、組織の抗争に巻き込まれるのを避けるためとも…。
*2)「男たちのバッカ野郎」として日本で公開されたコメディ「精装追女仔」のパート2。と言っても「男〜」最大のウリだったチョウ・ユンファ周潤發は出演していない。
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