Come fly the Dragon

 「反斗」は腕白な、という意味。馬[馬留]は猿のこと。腕白小猿…意味不明。台湾版のタイトル「黒衣部隊」のほうが、まだ日本人には解りやすいというもの。 

Come fly the Dragon stuff&actors

VCDジャケット

香港上映期間:1993年4月15日〜29日 15日間  興収:687万8943香港ドル
プロデュース:
プイ・チョンチュン裴祥全/監督:エリック・ツァン曾志偉/脚本:イウ・ヘンガン姚慶庚/アクション監督:ブラッキー・コー柯受良、フランキー・チャン陳勲奇
キャスト:アンディ・ラウ劉徳華(周俊傑)、トニー・レオン(ラウ・カーロン劉家倫)、ベン・ラム林国斌(梁偉民)、フェニー・ユン袁潔瑩(李慧娟)、ミウ・キウワイ苗僑偉(趙)、フランキー・チャン陳勲奇(ボスのリー)

Come fly the DragonSTORY
 
 
 
 
 
 
 世界を股に暗躍するマフィアのリーが率いる銃火器の大規模な密輸組織を摘発するため、中華民国(台湾)軍は、陸海空軍から優秀な若者を集めて特殊部隊を編成することに決定した。第6縦隊隊長の周俊傑は優秀な空軍パイロットだが独立専行の厄介者でもある。戦車部隊の梁偉民は血気にはやり、ラグビーチームでもドジを踏む劉家倫は、ちゃらんぽらんで意欲不足。

 そんな彼らが一堂に集められ、鬼隊長が厳しく彼らをしごく。それでも幼なじみの周俊傑と劉家倫の漫才コンビはずっこけてばかり。バーで他の部隊の兵隊と乱闘騒ぎを起こした5人は軍法会議で査問を受けるが、なぜか周俊傑だけが軍隊から退役を申し渡された。

 周俊傑はあてもなくディスコに出かけ、ワガママ娘・李慧娟に出会った。彼女はリーの妹。タクシーをジャックした周俊傑は彼女を脅かすつもりでスピード違反の暴走をやってのけたが、逆に慧娟は大喜び。とうとうモデルハウスに潜りこんでしまった。

 翌晩、リーらはブルドーザーでモデルハウスに突っ込んできた。組織のナンバー2、趙が周俊傑を痛めつけたが彼はひるまない。リーは「俺の下で働かないか」と周俊傑に声をかけた。
 慧娟の誕生日パーティーに、劉家倫も言語障害のある趙の部下として潜入していた。趙は造反を企んでいた。リーに拳銃を突きつける劉家倫。趙の造反は、しかし周俊傑の機転やリーの買収工作で失敗に終わった。

 リーは周俊傑と劉家倫を伴って、外国人との取り引きに向かった。そこへ踏み込む特殊部隊。組織は壊滅したが、リーに情が移った周俊傑と劉家倫は彼に入れ知恵し、死んだ振りをさせて命を助けた。
 
Come fly the Dragon view point

 トニー&アンディコメディー第2弾。シリアスとコメディーのミックスぶりがめちゃ楽しい。トニーの役名は劉家倫(ラウ・カーロン)。劉嘉玲(ラウ・カーリン)と呼ばれて「そのあだ名で呼ぶなよ!」とクサる内輪受けギャグもある。

 一応アンディが主役であり、アンディを中心に話が進行するが、彼の演技はいつも通り。しかし「ハード・ボイルド」後のトニーはひと味もふた味も違うんである。潜入捜査中のトニーがアンディに向け意味深なまなざしを向けるシーンがある。その瞬間、nancixは訳もなく(これで役者として、アンディに勝った!)と確信した。勝ったから何なんだといえば何でもないのだが、あのコケティッシュで大胆不敵なまなざしときたら。たまらん。オトコを誘ってどーするんだトニー! そのすぐ後に、かつての五虎将仲間で兄貴分のミウ・キウワイ苗嬌偉に(可愛くてしょうがない)とばかりにほっぺたつねられるとはいえ(いくら童顔だからって、コドモ扱いするなー!)、あの瞬間、nancixはますますトニーにのめりこむはめになるのであった。ヘンなシュミですか。ほっといてちょーだい。
 

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