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亞飛と亞基は主人公二人の愛称。錯は間違えたという意味。間違えちゃって黒社会(マフィア)にいた日々、という意味で、当時の話題作【愛在別郷的季節】(90)のもじり。英文タイトルはもちろん「欲望の翼/Days of Being Wild」のパロディ。Dumbは米国口語の4文字言葉のひとつ。バカとかトンマの意味ね。トンマに育った日々…それってあんまりだと思うの。 |
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阿飛はヤクザ一家で育った。阿基は阿飛に出会って以来、相棒として20年近く、共に黒社会を泳ぎ抜いてきた。ボスにも仕事にも恵まれない二人はうだつが上がらない。だが二人でいれば百人力、乱闘にも適当に手を抜いて、生きのびる知恵だけは誰にも負けない。
娼婦に仕立て上げようと、兄貴の命令でシンガポールから連れて来たモデル志望の女の子、阿真はレズビアン。スチュワーデスをアパートに引っ張りこみ、阿飛らはエッチができるとの当てが外れてがっかり。阿飛は彼女を追い出そうとするが、阿基の頼みに負け、阿真と同居することになった。失恋した阿真を慰めた阿飛は、彼女を女性として意識し始めた。黒社会の大物、關公の命令で、裏切り者の弁護士の死体を海に投げ入れたものの、ボートが浸水してずぶ濡れになった彼らは風邪でダウン。看病してくれた阿真に阿飛はときめく。だが、彼女は阿基の思われ人だ…。悩む阿飛。 阿基と阿飛がボスと仰いだ人物が何人も命を落とし、不吉だと誰も相手にしてくれなくなったとき。黒社会の大物、關公が彼らを手下にしたいと言ってきた。恐れながらも喜ぶ2人。バレンタイン・デー、映画館に阿真を誘った阿基だが、彼女は泣き出してしまう。その夜、泥酔した阿飛が阿真の部屋に飛びこんだ。「レイプしてやるぞー!」…気がつくと犯されているのは阿飛のほうだった?! 翌朝、放心状態の阿基が居間の壁を見つめていた。壁には阿真の”ルージュの伝言”が。…阿真は2人の友情を壊したくなくて出て行ったのだ。 二人は黙ってペンキを塗って伝言を隠し、友情は復活した。だがその頃、海中から弁護士の死体が浮き上がってきた。關公は「身元がわからなくなるまで切り刻めと命じたはずだ!」と激怒し、阿飛と阿基の抹殺命令を出す。旧知の店主の助けで、逆襲を決意した二人。不死身の關公との死闘が始まった…。 九死に一生を得た二人。そもそも黒社会になんか入るもんじゃないね、と観客に呼びかける。そう、そこは彼らが服役中に、青少年に自分たちの過ちを告白して悪の誘惑に負けないよう警告するためのテレビ番組のセット。再び刑務所に戻される二人だった。 |
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・ピーター・チャン陳可辛プロデューサーが製作し、中ヒットさせたジャッキー・チュン張學友とチャウ・シンチー周星馳のコンビ刑事もの「ロ加ロ厘&辣椒」の好評を受けて企画された”続編”。ホントは「激辛刑事 カレー&ペッパー/ロ加ロ厘&辣椒」もトニー&ジャッキーで作りたかったのに、トニーのスケジュールが取れなくて星馳を起用することになったんだって。で、続編をUFOで作ろうということになったとき、ちょうど星馳が映画版「鹿鼎記」のヒットで売れっ子になってこの【亞飛與亞基】に出られなくなったから、じゃあトニーに、ってことになったんだって。(トニーでもシンチーでも誰でもよかったんかい、ピーターさん!)といまいましく思ったことも、実はある…。 |
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