The Tigers

五虎將とはもちろん、アンディ、トニーを含むTVB花形男優5人の80年代の形容詞。別に5人でグループサウンズよろしく歌い踊っていたわけじゃないけど。(誰がジュリーだ? アンディか?)

The Tigers Stuff&actors

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香港での上映期間:1991年7月3日〜8月1日 興収:1139万9717香港ドル
プロデュース:
チョン・クォッチュン張國忠/監督:エリック・ツァン曾志偉/脚本:ナム・イン南燕、ジェームス・ユン阮世生/美術:リー・チーガイ李志毅/アクション指導:トン・ワイ/音楽:ラウ・イータッ劉以達
キャスト:レオン・カーヤン梁家仁(天叔こと林放天)、フェリックス・ウォン黄日華(阿邦こと郭邦)、ミウ・キウワイ苗僑偉(華哥)、アンディ・ラウ劉徳華(賊仔明こと劉志明)、トニー・レオン(頭皮)、ケン・トン湯鎮業(裏切りの東こと方向東)、アイリーン・ワン温碧霞(シャーリー)、フィリップ・チャン陳欣健(曹小平警部)、藍潔瑛(華哥の妻)
特別出演:チェン・カンタイ陳観泰、ローリエ羅烈、ウォン・ガムコン黄錦江、潘宏彬、潮州炳=ナム・イン南燕
日本公開94年9月3日(HRSフナイ配給)
1時間50分
The Tigers STORY
 九龍総部CIDの天叔(レオン・カーヤン梁家仁)が率いる阿邦(黄日華)、華哥(苗僑偉)、賊仔明(アンディ・ラウ)、頭皮(トニー)は、絶妙のチームワークを誇る刑事たち。麻薬取り引きの情報をつかんだ彼らは、深夜の波止場で張り込む。すると取り引きにやって来たマフィアの一員、”裏切りの東”(ケン・トン湯鎮業)は天叔の死んだ妻の弟だったのだ。泣きながら見逃してくれと義兄にすがる東。天叔はとうとう彼を逃がしてやった。

 華哥は負傷して入院。取り引き資金1千万ドルに目がくらんだ賊仔明と頭皮は、その金を隠匿していた。事態を知って青ざめる阿邦。他の者は金を分けたが、彼は断固として受け取らなかった。だが仲間を告発することもできない。頭皮は弟のカナダ留学の資金に充て、賊仔明はナイトクラブ通いにスーツやスポーツカー購入にと浪費した。華哥は入院費や妻へのプレゼントに金を充てたようだ。

 東は金が着服されたと気づき、天叔らを脅迫。自分のボスまではずみで殺してしまった。現場から逃げようとした東は、立体駐車場で頭皮を射殺。賊仔明は自責の念にかられ半狂乱になる。刑事と組織の報復を恐れ、東は警察官の汚職を取り締まるICAC廉政公署の刑事に証人として保護を受けながら、天叔らを執拗にいたぶる。ICACの尋問に、断固として黙秘を続ける刑事たち。だが天叔は家出してカラオケバーで働いていた娘のシャーリー(アイリーン・ワン温碧霞)との和解を達成したあと、罪を一人で被って首吊り自殺を遂げた。

 賊仔明は復讐に燃え、華哥と阿邦も彼を止めきれない。ICACが証人保護を解除し、警察に東を引き渡すその日、潜伏していたホテルで東はICDC部員を殺して逃亡を図った。彼の前に立ちふさがる、殺気をみなぎらせた3人の刑事。死闘の末、賊仔明は阿邦の目の前で東を射殺、自らも警官隊の前で頭を撃ち抜いた。「これは俺一人の罪だ…再見!」と言い残して…。
The Tigers view point

・アイドル的スターたちの揃い踏み?10周年記念作品だというのに、こんな陰惨で救いのない作品を作ってしまうのはどうしたことか、エリックボス。大ヒットさせたくないんか。観客のニーズを激しく誤解しているとしか言いようがない。幸い、アンディ人気のおかげか興収は1千万ドルを超えたけどさー…。山分けした金を女遊びにスポーツカーと浪費しまくるアンディと、弟の外国留学費用に充てて自分は変わらないトニー。対照的すぎ…末っ子のトニーは兄貴のみなさんとスタッフにやはり愛されてたのか??
・そりゃあアンディと一緒に歌って踊っておどけるトニーはめっちゃ可愛いよ。でも駐車場でのアレはあんまりにも、間抜けじゃん。その後の悲劇と落差ありすぎ。
・「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3」の撮影のあおりで、カツラ着用のトニー。熱演アンディは眼から鼻から力水がドバー、カツラさえも吹っ飛びかねないほど無抵抗の血まみれトニーをなでてなでてなでくりまわしてくれた。役得か?
・ところで敵役を演じたケン・タン湯鎮業。あれって単なるサディストだけじゃなくて、性的倒錯者でもあったのかしら。フェリックス・ウォンのブリーフまで脱がせて、何喜んでたのかしら。身辺警護を命じていたICAC若手部員らに、夜伽させてたのかしら。あんな奴の毒牙にトニーが掛からなかったのが、せめてもの幸いと日記には書いておこう。

・ちなみにこの作品のアート・ディレクターは「不夜城」監督のリー・チーガイ李志毅さん。「この作品のアートディレクションを最後にしたい」と導演宣言していた、みたい。

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